"静岡やらまいか学会"のページ 学会の模様をスライドショーでご覧いただきます。また、論文、チェックシート、研究発表をダウンロードできます。

第56回全国理容学術会議

〜”大きな喜びとあつい感動”〜
テーマ「価値・創造・売る」

日時 2009年9月21日
会場 浜松名鉄ホテル
実行 静岡県芸美会

 【 静岡やらまいか学会を終えて
全日本理容学術会議「静岡やらまいか学会」は「価値、創造、売る」をテーマに9月20日より22日の3日間に渡り開催されました。
各府県より多数の参加をいただき開催地より感謝申し上げます。静岡県芸美会といたしましては開催直前に福沢功二顧問が他界されたという悲しい出来事がございました。しかし、生前の故人のご遺志を反映させるべく必ず成功させるという強い気持ちのもと、会員一同より一層の団結を発揮し、やり抜き通す事ができました。 さて、静岡やらまいか学会は以下のように3部構成にて行われました。 第1部は奈良県芸美会椋本浩司氏による学術論文『「おもてなし」から「OMOTENASHI」へ』の発表、福岡県芸美会山口貴志氏による研究発表『世界の現状から考える、メンズサロンの方向』の発表をパーワーポイント等使いながらしていだきました。椋本氏の発表は私たちの日々のサロンワークの中で見落としがちな事の再点検と気づきを主眼に捉えたいわゆる改善、或はうわべだけでは無い精神的な接客の提案等の内容でした。耳の痛い事ばかりで改めて意欲をもってサロンワークに取り組もうという気持ちさせられました。山口氏は世界大会で各地を転戦した際に目の当たりにしてきた世界のバーバーサロン(特にアメリカ)の現状を日本の理容と照らし合わせて、私たちが今後直面するのであろう問題点を予測した興味深い研究発表でした。両氏とも誰にでも分かり易い様に言葉を選んでの発表で好感が持て内容も大変満足行くものでした。 第2部は静岡産業大学学長 大坪 檀(マユミ)氏による『私たちの合言葉は“変化と進化”です』というテーマの講演をしていただきました。 1.21世紀は大転換の時代→新パラダイム 2.価値観と発想の転換顧客の変化 3.美意識+センス+情報+経験+ネットワーク 4.変化と進化に必要なマーケティング思考 の4つのキーワードを軸にお話を展開していらっしゃいました。一番心に残った言葉は「みんな同じでなくて良い、人とは違う事をしなさい。」という事でした。またパーティーの際に大坪先生より私たちの方向性は間違っていないという励ましの言葉をいただきました。 第3部は静岡県の会員と広告デザイナーの鈴木広竜氏によるパネルディスカッション「やらまいか劇場」を催させていただきました。司会者と4人のメインパネラー、それに大勢のサブパネラーを加え今の理容の現状においての否定派と肯定派のディスカッションと鈴木氏による異業種からの提案を面白おかしく時には真面目に展開させてもらいました。皆様の心にはどの程度響いたかは解りませんがこれからのサロン経営において意味のある催しになっていれば幸いです。皆様のご協力の上スムーズな進行ができ、また多くの方よりお褒めの言葉をいただき苦労も報われました。ただ全般的に質問の時間が取れなかった事が悔やまれます。次回開催地、兵庫県の方々にはぜひその点も踏まえて最高の学会になる様にエールを送りたいと思います。 最後にウエルカムパーティー、学会後のパーティー並びに観光、ゴルフにはたくさんの方にご参加いただき重ねてお礼申し上げます。
静岡県芸美会教育部長 岡本 隆一
奈良県芸美会 椋本 浩司
学術論文 ”「おもてなし」 から 「OMOTENASHI」 へ”
チェックシート ”始業前点検表と身だしなみ基準表”
福岡県芸美会 山口 貴志
研究発表 『世界の現状から考える、メンズサロンの方向』

次年度開催は兵庫県姫路市で9月13日に開催されます